ショートステイいいとも・ともにハウス
1. ともにネットの短期入所事業の概要
09年6月現在
なまえ | ともにハウス | ショートステイいいとも |
開設 | 2004年12月 *2002年3月から自主事業としての宿泊体験 | 2006年4月 *2003年3月から自主事業としての体験型グループホーム |
ばしょ | 天神町1-353-4 花小金井駅15分 事務所の2階 | 小川町1-2184-6 小川駅7分 |
電話 | 042-308-3732 | 042-309-3751 |
利用できる人 | 主に知的障害者・児童 | 主に知的障害者・児童 身体は物理的に対応可能な方 |
すんでいるところ | 小平市・近隣市 日中通所など出来る範囲 | 小平市・近隣市 日中通所など出来る範囲 |
利用できる日 | 緊急365日 宿泊体験 平日(日にち指定) | 緊急365日 宿泊体験 平日(日にち指定) |
定員 | 2名 | 3名 |
申込受付 | 緊急 いつでも 宿泊体験 半期ごと レスパイトなし(自主事業で) | 緊急 いつでも 宿泊体験 半期ごと レスパイトなし(自主事業で) |
居室 | 和・洋 個室 | 和・洋・洋 個室 |
費用負担 利用料 食費 光熱水費 | 原則一割(まれ) 上限にぶつかる人多し 食事提供加算の方(大半) 朝300夕500 以外の方朝500夕700 1日100円 | 原則一割(まれ) 上限にぶつかる人多し 食事提供加算の方(大半) 朝300夕500 以外の方朝500夕700 1日100円 |
協力医療機関 | 大林医院 | えんどう内科クリニック |
その他 | 一人暮らしや友達同士で泊まる練習の場として活用も可能 場所代 一人一泊1,500円 支援がどこでどのくらい必要なのかを一緒に考えます。 |
2. この間の歩み 宿泊体験と短期入所事業(ショートステイ)
2002年 | 「ともにハウス」(事務所併設)で宿泊体験を本格的に開始。ともにハウスは、2部屋しかなく2階ということもあり、体験型グループホーム「いいとも」( |
2003年 | 体験型グループホーム「いいとも」の取り組みに、独立行政法人福祉医療機構から助成金を受け、運営を行う。報告集「地域での暮らしに自信をもとう」 |
2004年 | 「いいとも」での宿泊体験は、1週間、2週間、1ヶ月(4泊×4週)と期間を延ばしてきた。1ヶ月利用した方たちの自己負担は、10万弱と高額なものだった。5月より、体験ホーム「なかまち」(仲町)を開設。「ともにハウス」の短期入所事業(ショートステイ)の事業申請を行い、12月より開始。緊急の人に対応できるショートステイ事業として運営することになった。事業申請した契機となったのは、親子分離をしたほうがよいケースにかかわっていたこと(ショートの受け入れ先がなかった)、自費での利用負担が高いこと、親御さんの入院などによる長期宿泊利用などが見込まれたことによる。 なお、これ以前は単独型のショートは認められず。 |
2005年 | 「なかまち」の運営継続が困難な状況になり、12月で閉鎖。(支援費の減額が影響) 家庭の事情で長期間ショート利用の方がふえる。 |
2006年 | 4月より、「いいとも」での短期入所事業(ショートステイ)を開始。宿泊体験におけるショートステイの活用を図り、対象を利用会員以外に拡げた(緊急のショート利用がある場合には、緊急の方が優先)。宿泊体験をする人の人数が増えてきたこともあり、利用頻度の間隔があくようになってきた。以前のような自費での宿泊は少なくなる。 |
2007年 | 身体の人からも、宿泊体験を利用希望の声があがり、設備面での限界がでてきた(今後、設備面での見直し予定)。 |
2008年 | 宿泊体験の利用者が増えてきたが、体験期間をのばしたい人は2週間で宿泊体験を利用し始めた。(自費併用) |
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